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岳南鉄道サポーターズクラブ

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2013年 02月 21日

毘沙門天大祭

2月16日(土)・17日(日)・18日(月)の3日間にわたって開催された毘沙門天大祭。
最終日は雨が降ってしまったものの、吉原本町駅のこの狭いホームに沢山の人がいると、子供のころを思い出してワクワクしてきます♪
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今年は、岳南鉄道の粋な計らいで、富士山の日のヘッドマークを付けた7001形が“ほっと待合室”として土・日の二日間解放されました。
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好天に恵まれた初日と中日は、賑わう参道から綺麗な富士山が見えました。
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日本三大だるま市の一つのに数えられ、往時には三日間で50万人の人出が有ったと言われるこの毘沙門天大祭は、富士市最大のお祭ともパワースポットともいえます。今でも富士市民だけでなく、市外県外から厄除け・開運を願い沢山の人が訪れています。
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毘沙門天大祭が開かれる富士市吉原では、だるま作りをしていた店がかつて4店ほどあり、その地名から鈴川だるまと呼ばれていました。(現在その伝統を受け継いでいるのは、小楠だるま店と富士宮市に拠点を移した杉山だるま店の2店舗)
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だるま開眼 開運を願い、露店で購入した「だるま」に、その場で目を入れてもらう事も出来ます。
厳かなこの雰囲気。。。ご利益があるような気がしますね!(゚∀゚*)
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毘沙門天大祭のお土産と言えば忘れてはならないのが、丹切(たんきり)飴です。
大祭期間と旧正月の3日間しか営業をしないという坂田菓子店の前には、今年も沢山の人だかりができていました。
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富士山と工場とJR東海313系。
帰り道には、富士市ならではのこんな風景も見ることが出来ます。
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by gaku_tetsu | 2013-02-21 11:56 | 沿線風景


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